「透明骨格標本から学ぶ魚の不思議!」②
本日は東北生活文化大学短期大学部×仙台うみの杜水族館共同講義「透明骨格標本から学ぶ魚の不思議!」の第2回目の講義でした。
今日は、まず透明骨格標本作製の要とも言えるタンパク分解酵素の働きを学ぶために簡単な実験を行いました。結果は皆さん大成功!少し難しいお話しもありましたが、保護者の皆様のサポートもあり、子供たちもタンパク分解酵素について理解してくれました。
また、実験の待ち時間には仙台うみの杜水族館の大谷様から水族館のあり方やお仕事についての講義をして頂いたあと、シュモクザメの解剖をして頂きました!子どもたちも興味津々でしたが、大人の方々も真剣に見学していました。
透明骨格標本は軟骨の染色とタンパク分解を行った途中経過の観察をして頂いたあと、硬骨染色の準備を行いました。
盛りだくさんの内容となりましたが、皆さん頑張って取り組んでくださいました。
次回(7月20日)はいよいよ透明骨格標本の完成になります!
皆さん、楽しみにお待ちください!


